梧桐学苑概要
梧桐学苑WSCGの概要
不登校・引きこもりから自律するには、子どもの「意志(will)と努力(effort)が必要」 だが一方ではそれを支える「愛情(love)と希望の光(light)も必要」という意味を込め、 それぞれの英語のwill、effort、love、lightの頭文字をとって WELLとして<WELL SUPPORT CENTER 有限会社>を設立。 その会社の柱としての教育・カウンセリング事業を開始するために平成22年2月に梧桐学苑を設立。
住所 | 〒185-0021 東京都国分寺市南町3-12-2 |
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TEL | 042-659-2947 |
FAX | 042-659-2947 |
代表者 | 梧桐学苑 学苑長 中嶋丈史 |
代表者プロフィール | 大学を卒業後、民間上場企業勤務を経て、学校法人橘学苑に勤務し、事務局長、校長、学苑長、理事長を歴任。 平成20年最高顧問を退任。 橘学苑では1人ひとりの個性を伸ばす創造学習を柱とするコース制(国際コース・デザイン美術コース・創造コース・特進コース)等の人間教育を重視した学校改革を推進・実現。 |
会社の事業目的:(主な定款内容) |
1.学習支援事業 2.青少年の教育、障がい者福祉等の相談事業 3.心理療法によるカウンセリング 4.社会福祉法に基づく第二種社会福祉事業 5.学童保育事業など |
梧桐学苑の理念
人は1人では生きていけない
人の愛情に支えられ、愛情を受け継ぎ いつかはその愛情で人を支えられるような真っ直ぐな人になってほしい
平安を表すとされる伝説上の瑞鳥、鳳凰は梧桐の木にしか棲まないとされています。 また、「梧」には支えるという意味があり、梧桐は真っ直ぐに成長します。 梧桐は平和を象徴する木とも言われています。 子供たちをしっかりと支えようという思い、真っ直ぐに育ってほしいという願いを込めて梧桐学苑を創設しました。
「子ども達1人1人の小学⇒中学⇒高校⇒大学・就労までの進路・進学指導」 梧桐学苑は子ども達1人1人の全生涯を鳥瞰する視点で子ども達の将来を見据え、小学⇒中学⇒高校⇒大学・就労まで一貫して中長期視点に立った進路・進学指導を致します。 子どもの成長の節目ごとに乗り越えなければならない壁があり、進路・進学の分岐点があります。特に発達障がい等のある子の親御さんはその度毎に迷い、悩みますが、その壁や分岐点を乗り越えて行く力が「生きる力と学ぶ力」です。 子ども達1人1人が小学期・中学期・高校期・大学期の成長段階において、「生きる力と学ぶ力」をつけてその最後の壁と分岐点を乗り越えて自立していくまでの「一貫した学習指導支援」の出来る家庭教師(適応教育士)を揃えて梧桐学苑は子ども達を支援しております。
梧桐学苑 最高顧問 井口 潔博士
外科学の世界的権威 井口 潔先生
梧桐学苑は、井口潔博士を最高顧問にお迎えします。外科学の世界的権威である井口潔先生は、不登校や勉強嫌いなどの日本の危機的な教育環境に警鐘をならし、感性を大事にする「脳の育て方による人間教育論」を説き、実践的に活動されています。
長年にわたり医学的見地から研究を重ね、導き出されたこの理論は、ともすれば常識を覆す驚きと発見の連続ですが、その理論の正しさは「ヒトの教育の会」全国各地で実践的に証明されており、梧桐学苑もその正しさを実感して参りました。
井口 潔博士プロフィール
医学博士・理学博士・勲二等瑞宝章
福岡県久留米市生まれ
九州大学医学部名誉教授・日本外科学学会名誉会長
日本学術会議会員(12・13・14期)
アメリカ外科学会(ACS)名誉フェロー・フランスアカデミー会員
日本学術振興会井口記念人間科学振興基金運営委員
「ヒトの教育の会」会長など歴任
生きる力を育てるため「脳の育て方による人間教育論」
① 教育では「第一次の感性脳で生きる力を育てる感性教育(10歳までの教育)の土台の上に第二次の知性脳で生きる手段を教える知性教育(10歳以後の教育)を行わなければならない。第一次教育と第二次教育は教育の車の両輪だが、第一次教育と第二次教育を逆に行うことは不可である。」これは特に小学校期の教育に心すべき事です。
② 子どもの教育には「脳の成長の時期・特徴に対応した適時・適切な環境刺激=教育・訓練が重要である」
③ 教育は全生涯を鳥瞰する視点が重要で、幼稚園・小学・中学・高校・大学と分断されるのではなく、
成長各期はその前期の支えによって本来の機能がよく発揮出来るように仕組まなければならない。