スタッフ紹介
小島栄次 先生(英数国理社担当)
〇東京経済大学法学部卒業後、個別指導塾の講師や家庭教師をして来ました。
〇特技・趣味…剣道三段・小学中学時代に全国大会出場。日本史はお城めぐり等も趣味で得意科目です。
〇私は、中学・高校時代いじめを受けた経験があり、いじめを受けたことによって私は心が折れて先の見えない真っ暗な道から抜け出すことが出来ずにいたときがあります。
絶望的な私でしたが多くの方々に支えられ暗闇から抜け出すことができました。私は、この時、「人は1人では生きてはいけない、人の支えがあってこそ人は生きていけるのだ」ということを感じました。その間転校をしたり、剣道に励んだり、自習をしたりもしました。その時の経験で、近道が必ずしも成功への道ではないということもこの時、感じました。遠回りをすることも悪いことではないことも体感してきました。むしろ遠回りをしたことによって何かを見つけ出すヒントになるかもしれません。
〇私も遠回りをしたことによって自分の人生を見つけだすことができました。決して最後まであきらめてはいけません。あきらめなければ必ず希望の光は見えてくるはずです。私と一緒にその希望の光を探して見ませんか。
〇大学時代から個別指導塾の講師や家庭教師をやってきた中で、大学卒業後に中学1年~2年のとき先輩達のいじめが原因で不登校だった中学3年生の男の子の家庭教師をしたことが大きなきっかけとなり、今も塾の講師と家庭教師を続けています。家庭教師としては、今まで
①一番多かったのは小学生で2年生の女の子や男の子・3年生の女の子・4年生の男の子・6年生の女の子等ですが、男の子とはキャッチボールをしたり、サッカーの練習をしたりすることもありました
②不登校の生徒も多く、通信制高校の高卒資格取得クラスの高校男子1年生の単位取得指導、中学3年の男の子の受験指導、小学3年生の男の子の学校復帰指導等とやってきました。
〇現在教えている中学2年生の男の子は「いじめ」にあい人とのコミュニケーション力をなくした子ですが、私とゲームをやる事によりコミュニケーション力を取り戻しつつあります。また、保健室通いの小学5年生の男の子で、勉強の後ゲームをやる約束で勉強を教えている子もいますが、今その子はもう中学2年生となり、ゲームより勉強をやる時間が多くなり、高校を目指して勉強をしています。
〇私の学習指導の特徴は自分のいじめによる不登校の経験を生かし、1人1人の生徒に寄り添い、その時々の生徒の心身の状況に対応した誠心誠意の指導です。
〇小学生・中学生については国語・数学(算数)・英語を中心に指導します。高校生については通信制高校の単位修得のための教科書の基礎・基本の学習を指導します。