スタッフ紹介
佐藤貴恵 先生(美術担当)
私は生まれも育ちも神奈川県でしたので、小学校から高校まで私立横浜英和学院で学びました。私は幼少期より絵を描く事や文章を書いたり、写真を撮ることなど、何かを生み出すことが好きでしたので、中高時代は美術部に所属し横浜英和女学院高等学校を卒業後は自然と美術大学に受験することとなりました。というような自然の流れで大学は武蔵野美術大学の油絵学科に入学し、大学卒業後さらに美術を学びたく、武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程に入学し、その2年後に修士課程を修了しました。大学から大学院の時代には現代美術・色彩学・絵画技法・美術史・デザイン等の専門科目を学び、また、心理学・哲学・語学・宗教学などの一般教養科目も専門科目と共に幅広く学びました。大学生の時から大学院修了後の今までに、幼児から20歳位までの人に絵や物づくりの技術等を教えてまいりました。大学時代は課外活動の一環として「芸大・美大受験予備校や子供対応の絵画や造形の教室でも指導をしていました。ある時期は聴覚障がい者のための「ノートテイク(要約筆記)」や各イベントでフェイスペイントをお客様に施すアルバイトをしたこともあります。現在も今までの延長ではありますが、小学生から大人までに美術や造形などを教えて、進学・受験指導をする絵画教室の講師をしています。
○特技は絵を描くことと走ることです。絵はデッサンを基本とし、油絵や色鉛筆、透明水彩などが好きな画材です。走ることはすきですが速度は普通で、持久走が得意です。
○趣味は読書と料理です。読書はノンフィクションが好きです。漫画も子供の頃から大好きでした。料理は自分が食べたいエスニックやイタリアンを良く作ります。又、土鍋で玄米を炊いて、糠を育てたりもします。甘味(主に洋菓子、パン)が好きでチョコレートに関しては結構詳しいです。コーヒーやハーブティーも大好きなので、美味しいチョコレートのあるティタイムが至福の時間です。
○美術を通して、豊かな想像力や感性を養いましょう。想像力があるという事は、人の気持ちに立って考える事が出来ることに繋がります。自分を磨こうとする姿勢や人を思いやる美しい心に美しい人生や暮らしが宿ると思います。勿論それは表面的なものではありません。美術には物を生み出す喜びに加えてそんな効果もあります。一緒に楽しみながら学びましょう。