N学園高等学校(広域通信制)の授業+梧桐学苑の補強講習の事例
2020/09/30
入学したい大学をあげた。東京外国語大学とICUだそうである。どちらも英語で授業するので、しつかり準備をすることを伝えた。私の方から、多くの偉大な人物を輩出している日芸こと日本大学芸術学部の紹介をした。副読本にMちゃんと全く同い年の少年の物語が書かれている村上春樹の「海辺のカフカ」の英語教科書を確認し、N校途中まで行った学校の進行にあわせ、不登校になったときからの勉強をリスタート。…英語のノートの線の引き方を教え、日本語から英語に翻訳できる動きをさせた。日本人は英語から日本語に翻訳するのは得意だが、その逆は苦手。外国人と異文化コミュニケーションをとるには自分の意見や考えを英語で表現しなければならないので、書く力、読む力だけでなく考える力を養うつもりである。