今まで不登校だった中学3年生の男の子が高校受験を目指したいと梧桐学苑に入会して来ました
2020/10/06
梧桐学苑で学んでいる子ども達の大半が小学生~中学生の時に不登校となりながらも不登校や引きこもりを克服して「継続は力なり」を信じて学習を続けています。
その結果、ここ数年の大学進学実績で11名の4年制大学合格者を出すことが出来ました。
そこで今回から中学時代から不登校を克服し高校受験を目指してどのような学習をし、どのようにして高校に入学出来たかというところを学習指導事例からピックアップして見ようと思います。
1:今まで不登校だった中学3年生の男の子が高校受験を目指したいと梧桐学苑に入会して来ました
今回は中学3年生の前期テストの対策を行いました。
英国理社数の5科目あるので、1回の授業1時間半の中で、1科目30分位で3科目を目安に学習指導をしました。特に主要科目の英・数・国をメインに行い、主に学校で配っているワークを使用し、足りない部分はプリントで補いました。
数学も初めは因数分解の公式が覚えにくかったようですが、解く量が増えるにつれ徐々に頭に入って行ったようです。国語は助詞・助動詞等、知識がないと解けない文法問題が範囲になっていたので、1から説明し、大事な所はノートを取ってもらいました。
英語は教科書から重要な例文を抜き出し、テストに出そうな所を穴埋め問題にし、小テストのような形で行いました。